富士山の西側斜面にある「大沢崩れ」で30日午前9時ごろから砂煙が立ち上り、甲府盆地からも斜面に沿って白くなった山肌が確認できた。 静岡県富士宮市にある国交省富士砂防事務所は同日、砂煙の発生について、強風により砂が巻き上げられたことが原因だと発表した。
山梨日日新聞
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大沢崩れ
富士山の山体の真西面側にある大沢川の大規模な侵食谷のこと。最大幅500m、深さ150m、頂上の火口直下から標高2,200m付近まで達する[1]。大沢川は大沢川大橋付近より潤井川と名称変更し、海まで通じている[2]。
大沢崩れは現在も進行しており、落岩の音が絶えない。崩壊が更なる崩壊を呼ぶため、崩壊地は拡大する一方である。
大沢崩れの形成の年代は明らかではないが、堆積している古い土石流の中に埋もれていた木片を年代測定した結果、約1,000年前に大規模な土砂移動があったと推定された[3][4]。
現在では1日あたり10トン積みの大型ダンプカー28台分に相当する275tほどの崩壊量がある。大沢崩れ下方には土石流などの崩壊物が堆積し扇状地となっており、防災のための砂防工事が進められている[3]。
別の場所からアップにしてみました。まだ続いています。スマホの限界で、写りはゴメンなさい。 #富士山 #大沢崩れ pic.twitter.com/JxT6W2H0Qs
— sumi (@sumisun63) 2015, 9月 30
また、別の場所からです。煙?は大分減ってきました。やはり、そこそこの崩落があったみたいですね。 #富士山 #大沢崩れ pic.twitter.com/xLutpA0fGc
— sumi (@sumisun63) 2015, 9月 30
富士山の大沢崩れから煙?土埃?が上がってます。あまり見たことがありません。大きな崩壊でもあったかな? #富士山 #大沢崩れ pic.twitter.com/bzdQQIAflU
— sumi (@sumisun63) 2015, 9月 30
富士山の大沢崩れが崩れてる( ; ゜Д゜) pic.twitter.com/mYVL5xU2Aj
— ゾンダ 心のターボは6.5bar (@zonda_luwendy63) 2015, 9月 30
富士山から煙出てない?これ5時からずっとあるから雲じゃなくない? pic.twitter.com/IMTDU1DCI7
— さのち(`めvめ)⚡️マグロック (@tea1107kaden) 2015, 9月 30
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