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【赤子川】 俺と女友人とのオカルトな過去話を聞いてくれ

1: 名も無き被検体774号+:2014/01/18(土) 23:39:46.71 ID:Yh4+1z6+0
まぁ、創作だとでも思いながら聞いてくれ。ゆっくりまったり書いていくからお茶でも飲んでてくれお。
2: 名も無き被検体774号+:2014/01/18(土) 23:41:00.77 ID:4Ak7RKzri
ちょっとだけだぞ
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3: 名も無き被検体774号+:2014/01/18(土) 23:43:33.09 ID:Yh4+1z6+0
>>2
おう、見てくれるだけありがたいよ。

一応、なぜVIP+に立てたかだが女友人から頼まれたからと明記しておく。
とりあえず三つくらい出来事を書いたら落とすつもり
7: 1  ◆Tegn1XdAno :2014/01/18(土) 23:55:28.84 ID:Yh4+1z6+0
日にち変わりそうだから酉つけてみた


俺と女友人との最初の出会いは高校一年の時だ。俺は、ちょっとした出会いでオカルトなバイトをしていてそこの店長に紹介されたのが始まりだ。
バイトについては深くは話せないが、簡単に言うと専門家や野良の霊能力者に自分の町の都市伝説やら怪談話、噂を教えるだけの仕事だ。
バイトを始めて二週間ほどして、店長(※中年のおっさん)から
「仕事柄、無知の奴だけでは危険だ」と半ば脅しの様な形で言われ、例の女友人を紹介された。ここでは、とりあえず『レイコ』とさせてもらう。
始めて会ったレイコは、肩まで黒髪を伸ばして制服を着ているちょっと体調が悪そうな女の子だった。
9: 1  ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 00:09:35.70 ID:PuVJkAuG0
俺は霊感がほとんどないような平々凡々な人間で、まったく幽霊も妖怪も見えないが店長が言うには「ヤバイ守護霊持ち」らしい。俺にはただの体調不良にしか見えなかったが。
彼女本人もそれなりに霊能力を持ってるとかで護衛役には適任だとか。
その分バイト代は下がるがそれなりに良いバイト代を貰えるのでそこに関しては特に気にしなかった。
紹介されてそうそうさっそく仕事に行かされた。その日の仕事は野良の霊能者に最近町で噂になっている心霊スポットを教えると言う内容だった。
移動中、レイコは一言もしゃべらなかった。そのせいか顔色が悪いように見えたがバイトの方を優先することにした。
取引相手のところへ行くと、相手はレイコを見て顔をひきつらせた。とりあえず仕事を始める。
心霊スポットの情報を伝え、情報料を受け取り帰ろうと思ったが相手に守護霊の事を聞いてみた。
曰く、黒いコートに黒いズボン。左目に傷があり右手に拳銃を携えているらしい。結局、信じなかったが。
10: 1  ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 00:21:43.33 ID:PuVJkAuG0
帰り道、レイコが始めて口を開いた。
「ねぇ、さっきの心霊スポット行ってみない?」
さっきまでの顔色の悪さが嘘のような笑顔だった。不覚にも、その笑顔に見惚れて頷いてしまった。後から後悔したが、後の祭りだ。
町の西側にあるそこは、よく怪談話で聞くような廃工場で、薄気味悪さは半端ではなかった。
まだ夕日が空にあるのに、ここだけ薄暗く感じる。レイコが「早く行こうよ」と言うので渋々進む。すでに後悔していた。
噂では、この廃工場の一回のトイレで首を吊った女の霊が出ると言う。
俺は幽霊否定派の人間だが、場所が場所で雰囲気も満点では怖がらずには居られなかった。
工場の中は所々錆びたり腐食が進んでいた
12: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 00:26:29.40 ID:LzwmGPtg0
読み辛い
改行してくれ
14: 1  ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 00:52:12.66 ID:PuVJkAuG0
>>12
善処します……


どれだけ走っても出口にたどりつかない。そして、レイコも見当たらない。一度立ち止まった俺は、もう一度だけあの女子トイレに戻る事にした。
もしかすると、レイコはまだ中にいて物の影になって見えなかっただけじゃないかと思い、確認することにした。
来た道をゆっくり戻る。もう一度女子トイレに辿りついてわかったが、道を間違えていたらしい。
中に入ってみると、今度はちゃんとレイコが居た。やっぱり、見えていなかっただけのようだ。
「どうしたの?」
彼女の問いかけに何でもないと首を振る。何か見つけたか、と聞くと彼女も首を振った。
やっぱり何もなかったんだ帰ろう、と彼女を促しトイレを出ようとした。
背中がゾクッとして、振り替える。
彼女の肩越しに、個室から女が出てくるのが見えた。
俺は叫び声をあげながら彼女の手を掴むとまた全力で走りだした。
さっきとは逆の方へ走る。とにかく走る。後ろを向くと、女の姿がゆらゆらとこちらに近づいてきていた。
13: 1  ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 00:36:29.72 ID:PuVJkAuG0
ある程度進むと、例のトイレはすぐ見つかった。ここも随分と古くなっていた。
噂は女子トイレと言う事で、なんだか入るのは憚られた。レイコはそれを察してくれたのか
「私、見てくるね」
と言って一人で中に入って行った。
ただ、一人で待つと言うのも相当な恐怖だった。時折物音がするし、暗いし、何かが居そうで俺はガタガタ震えていた。
腕時計で確認して、十分たったが何の気配もなかった。レイコは中々出てこない。痺れを切らした俺は思いきって中に入ってみた。
しかし、中には誰も居なかった。
個室は全て開け放たれ、中に窓はなく塗装の剥がれた壁があるだけだった。
固まった。足と言わず腕と言わず、体全体と思考が完全に固まった。何故誰も居ないのか、レイコは何処かなんて考えられる余裕は無かった。
そして、俺はガチガチの体を動かしてトイレを出た。そして、すぐに走り出した。冷や汗がダラダラと流れて息が上がる。歯をガチガチと言わせながらとにかく走った。
15: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 01:03:30.48 ID:ShpMOyIC0
((((;゚Д゚)))))))どどうなったんだ?
16: 1  ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 01:06:14.20 ID:PuVJkAuG0
明確に走ってるとか、歩いてるとかじゃなくて揺れている感じで近づいてくる。
まったく進んで無いように感じるが、明らかに俺の走る速度より早い。
何とか走って、出口が見えた時にはあと二十メートルくらいの所まで近づかれていた。
不意にレイコが止まる。
なにしてんだ! と叫ぼうとして声が引っ込む。彼女のすぐ横に男が立っていた。
全身真っ黒の、今日の取引相手の言う通りの格好の男だった。
パァンと言う銃声が響いて、男と追いかけてきていた女が消えた。
帰り道の事はよく覚えていない。店長のところに戻ってから、それまでの事を話すと店長は
「いい経験になったろ。ま、あの子の凄さはわかったわけだよかったよかった」
と適当に返された。
その後、廃工場の噂は聞かなくなった。今あの場所は、小さなラーメン屋が立っている。
19: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 01:17:10.55 ID:PsDWByh+0
す、すげー・・・
守護霊というかもはやスタンド使いの域に達してないか
20: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 01:21:51.77 ID:1ppYB+Xn0
ボディーガード霊とか
オカルトも進化したな
22: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 02:31:45.23 ID:hT96uxzW0
そのバイトに興味があるんだけどごく一部の地域でしかそういうバイトってないの?
24: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 20:01:11.17 ID:PuVJkAuG0
>>22
俺もよーわからん。探せば出てくると思うし、自分で立ち上げるのもいいと思う。
ただし、自分で立ち上げるならそれ相応の知識と経験と判断力を持つこと。
ついでに、書類上は探偵みたいな物。
23: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 03:33:28.74 ID:LzwmGPtg0
完全にスタンド使いでワロタ
24: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 20:01:11.17 ID:PuVJkAuG0
まず返レス

>>19-21,>>23
そうだな、俺もそう思う。まぁ、どちらかと言えばスタープラチナとかザ・ワールドと言うよりF・Fとかの自律型だと思うよ。
25: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 20:44:10.59 ID:PuVJkAuG0
とりあえず、冒頭だけ


高校二年の時の話だ。
レイコと組んでバイトをはじめて、早一年。この日もバイトをしに店にやってきた。
いままでレイコについて回って、それなりにオカルト耐性はついたような気がする。
こんなバイトをしているように、俺はオカルト好きではあった。だが、レイコ程筋金入りではない。
話を戻そう。
一年間で少しだけ場数を踏んで、それなりに『その道の人間』になった気がする。それでも、今日やる仕事は気が進まない。
今日の仕事は何を隠そう、商品発注だ。別名、実地調査とも言う。
店長が当たりをつけた場所の視察をして、出るか出ないかを見てくるだけの単純作業だ。
これは、その何度目かの実地調査の話になる。
26: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 21:29:08.57 ID:b7l60F3P0
これ創作何パーぐらい含んでるんだ?
27: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 22:20:46.30 ID:PuVJkAuG0
>>26
うーん、30~50%くらい。


この日の実地調査はとある川近くだった。曰く、赤子の声が聞こえるとか聞こえないとか。
病院が川上の方にあり、少しすれば町がある。
木々が生い茂る中に隠れるようにして流れるその川を目指して俺とレイコは獣道を進んでいた。
この日は店長から珍しく、お守りと警告を受けた。
「確認だけしたらすぐ帰ってこい。絶対だ」
何やら危ない雰囲気に怖いもの見たさを刺激される俺は、すでに精神に異常をきたしているのかもしれない。
ふと、レイコの顔を見る。いつになく真剣な表情だ。いつも嬉々とした顔で仕事をするのに。
嫌な予感は、すでにこの時からしていたような気がする。
28: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 22:35:33.48 ID:PuVJkAuG0
どれくらい進んだだろうか。
水が流れる音が聞こえ始めた。赤子の声は以前聞こえない。
ずんずんと前に進んで行く。レイコが突然止まる。
「ねぇ、何か聞こえない?」

「何も聞こえねーけど」

「そう……」
実際俺の耳には水が流れる音しか聞こえない。霊感の無い俺には聞こえないだけだろうが。
俺は店長に貰ったお守りを握り絞める。
さらに進んで行くと、泣き声が聞こえ始めた。赤子の泣き声だ。
遠い所から聞こえるその声は水の流れる音にかきけされそうだが、確かに聞こえる。
体がゾクゾクとする。
頭が危険を知らせる警報をならし始めるが、まだ仕事は終わっていない。
何故なら、これは「視察」が目的だからだ。
29: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 23:00:44.56 ID:PuVJkAuG0
一歩、また一歩と道を進んで行く。
川に近づく程に赤子の声が大きくなる。それも、一つや二つではない。
ここに来て気づいたが、だんだん数が増して来ている。そして、川から水を叩く様な音がし始めた。
足が震え始めた。
それでも進む。その姿を見なければ仕事は終わらない。
木と木の間を抜けると、そこには

川から上がってくる赤子の姿がいくつもあった。

形があるのはまだいい方で、中には原型を留めていない者もいた。
それらが、こちらに近づいてくる。
俺は後ろに下がる。
今までで一番の恐怖だった。何よりも怖かった。
だが、後ろを振り向いて絶句した。
後ろからも赤子が歩いてくる。いつの間にか、囲まれていたようだ。
赤子の声が四方八方から聞こえてくる。その声は、どこか悲しそうだった。
30: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 23:10:37.68 ID:PuVJkAuG0
助けを求めるようにレイコの方を見た。あの守護霊なら何とかしてくれるんじゃないかと思ったからだ。
しかし、そこにあの男の姿はなく、ただ泣いているレイコの姿だけがあった。
その時俺は、レイコが恐怖で泣いているものだと思った。
とにかくヤバイと思い、俺はレイコの手を引いて自分の近くに抱き寄せた。
しかし、なす術もなく追い詰められていく。もう無理かとも思った。
だが、赤子達はある一定の距離から近づいてこなかった。いや、近づいてこれなかった。
何かに守られるようにして、俺は状況の把握を急いでいた。どうするべきかをとにかく考えた。
とりあえず、この場から逃げる事にした。もと来た方角へ突撃する。
やはり、赤子達は一定の距離から近づけないらしい。ほぼ力業で包囲網を押し退けて川から逃げ出した。
なんとか、林から抜け出して店に急いで向かった。太陽は沈みかけていた。
31: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 23:21:14.20 ID:PuVJkAuG0
店に逃げ帰り、店長に一から十までを話終えた。
全て聞き終わると、店長は俺たちに塩をかけて何かを飲ませ吐き出させた。
それが終わると、店長は俺達に「今日は帰れ」と言って店から帰らせた。
その帰り道、レイコがぽつぽつとしゃべり出した。
「あの子達可哀想だよ」

「え? なんで」

「だってだって、あの子達は堕とされたんだよ! 大人の勝手な事情で」

彼女が言うには、赤子達は母親を求めて泣いているらしい。堕とされ、川に流された無念がああやって形になっているそうだ。
守護霊が出てこなかったのはきっとそれが理由だろう。罪のない者を二度も殺すような霊ではないらしい。
あの川では、今も赤子の声が聞こえるらしい……
33: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/19(日) 23:24:05.76 ID:PuVJkAuG0
「赤子川」(題をつけてみた)についてはこれで終了です。
続きはまた明日。おやすみ。ノシ
35: 名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 23:50:28.80 ID:G8rykeG80
(降ろしたあと川に流すわけねえだろ)
37: 名も無き被検体774号+:2014/01/20(月) 00:56:03.19 ID:cLoWRJUN0
>>35 現代とは限らんだろ
40: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/21(火) 23:21:23.15 ID:2klPy47W0
>>35&>>37
いつ、どこで、誰がそうしたのかは結局聞けずじまいだ。俺が聞きたくないって言うのと、彼女に連絡する方法がないから。
36: 名も無き被検体774号+:2014/01/20(月) 00:37:36.18 ID:sjCkLEPZ0
こ、怖い……
41: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/21(火) 23:27:49.21 ID:2klPy47W0
これが最後に語る話になるだろう。


社会人と大学生の境目の時の話
就職が決まり、大学生でもなくなった。就職といっても、バイトが正社員になっただけだが。
レイコ。彼女との最後の仕事をした時の話になる。
彼女とは、この日以来顔を会わせてはいない。
42: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/21(火) 23:37:03.93 ID:2klPy47W0
正社員として最初の仕事は実地調査だった。
ただ、今までと違うところは『場所』を視察するのではなく『物』を見てくると言うことだ。
この日も俺は、レイコと共に店に行き店長にこれを言いつけられてさっそく仕事に行くことなった。
仕事場所に行くまでの道でレイコはこんな事を話していた。
「今日ね、お姉ちゃんにこんな事言われたんだ」

「うん?」

「今日、私に転機が訪れるでしょうだってさ」

そうか、と俺はただ頷いた。
別にお姉さんの言葉を信じていない訳じゃない。彼女の今唯一の肉親であるその人の占いは的確に当たるので、ただ頷くことしかできなかっただけだ。
そして、歩いて一時間程で目的地についた。
44: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/21(火) 23:46:45.43 ID:2klPy47W0
目的地は、何処にでもありそうな一軒屋。
今日の目的はこの家にあると言うお面の鑑定だ。そして、『本物』なら引き取る手はずになっている。
呼び鈴を鳴らすと、中から三十代くらいの女の人が出てきた。
自己紹介の後中に通してもらい現物を見せていただく。
見た目は、なんと言うかアフリカの民族が持っていそうな物だった。
頭に羽がいくつかあって、全体的に茶色い。口や鼻の形がしっかりしている。
それを手に取ろうとして触れると、全身を恐怖が貫いた。
比喩でもなく、そのままの意味だ。危うく仮面を落としそうになり、急いでテーブルに置く。身体中に鳥肌が立っていた。
一体これが何なのか、持ち主に聞いてみた
45: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/21(火) 23:53:49.93 ID:2klPy47W0
持ち主によると、これは外国の面らしい。正確な製造元は不明とのこと。
薄気味悪いから引き取ってくれと言われた。しかたなく引き取る。
その間、ずっと彼女の守護霊は面をにらんでいた。
鳥肌と寒気を持ちつつ、なんとか帰る。店長にそれを渡そうとした。
その瞬間、肩に手をおかれる感触を感じた。後ろを向いても誰もいない。
その日の帰り道、彼女は外国の都市伝説を聞くといっていた。
次の日
46: 1 ◆Tegn1XdAno :2014/01/21(火) 23:58:50.48 ID:2klPy47W0
一枚の置き手紙と共に彼女は消えた。
だが、今年の1月1日に彼女から年賀状が届いた。
そこには、vip+に話を書いてくれと言う伝言だったため、こごで書いた。
もう終わる。これで終わりだ。
なんだか中途半端になったがこれで終わる。ノシ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1390055986
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